母にがんが見つかって

2017年06月24日 21:27

母に胃がんが見つかりました。
76歳健康オタクなのに胃カメラを2回サボり、3回目の今年。内科の先生は「家族の人を連れてきてください」と言いました。
見せてもらったのは内視鏡の写真。鮮明に写った母の胃にただれたように広がる湿潤性の胃がん。
看護師時代に見た胃がんに比べても、そんなに小さくない広がり。開腹だな・・・と思いましたが、今の治療法だと開腹じゃなくてもできるのかなぁ・・・。

母は癌を受け入れていて、逆にこちらを気遣う。性分だから仕方ないけど、病気の時くらい甘えていいんだよってずっと言い聞かせた。甘えるくらいなら自分がツライほうが全然マシっていう昭和の女。

ワタシも母を変えてやろうなんて思ってないけど、がんに意識を向けるとこんな言葉が返ってきた。


僕があなたの身体に現れたのには、こんな意味があるんだ。

僕の存在は、少なからずあなたに寿命を意識させたと思う。現代の医学をもってすれば僕は簡単に切除できるようになったから、僕はあなたがあなたの人生を意識させることができればそれでお役御免なんだ。

人は誰でも、この世の使命を果たして天に還り、天国の入り口で自分の人生を振り返る。そのとき多くの人が言う言葉がね、「もっと楽しめばよかった」という言葉。

我慢こそ美徳・人に尽くしてこそ美徳という人生は美しいけど、自分自身は満足してなかったということなんだ。自分の人生は自分にしか喜ばせてあげられないよ。自分が本当にしたいこと、臆せず手を出そう。

幸い、あなたの娘は時間がたっぷりある。あなたに付き合う事を自分の喜びと感じているよ。

残りの人生、誰よりも我儘に生きてやろうじゃないか^^


なんてポジティブな癌くんだ・・・(笑)
母とマルシェに見物に行ったとき、木陰で教えた瞑想。ふたりで7層に上がって最高最善に生きるアファーメーションしあった事を思い出しました。母の人生が動き出したのかもしれない。
開腹になろうが「いい経験をしたね」で終われるような気がしてきました。

思えばあのとき「いつまで一緒に出掛けられるかなぁ」なんて思ったのも、虫の知らせだったのかもしれない。癌と結び付けられる想像力がないのが悔しい。

だた一つの願いは、母が痛い想いをしないでほしいということ。いつも子供たちを励まし育ててくれた母、どうか健やかにいてほしい、そんな思いを込めて毎晩遠隔ヒーリングをしています。先日自分の内視鏡で見せてもらったピンク色をしたワタシの胃を思い浮かべて、母にはめ込みます(笑)。こんな風に役立つとは思わなかった。人生経験って無駄なものなんてホントにない。

そのせいかどうか分からないけど、「気が早いけど、ゆうべ入院の準備をしてたらね、なんかワクワクしてきちゃって、お化粧道具とか編み物一式をつめてたのよ」と笑っていました。
笑うがん患者・・・(笑) 母らしいなぁ。

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